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Call to End 3

世界銀行の総裁のスキャンダルがにぎやかであるが、世界銀行の総裁ポストは、アメリカ人がなることになっている。不文律のようであるが。IMFの方は、ヨーロッパ人がなると言う紙に書いていないルールのようである。少し調べてみると、米州開発銀行などは、どこかの国民に固定していない。アジア開発銀行は、日本人が創立以来総裁を務めている。世銀は世界銀行といっても、やはり、アメリカの銀行でしかないのかもしれない。大統領がそれと総裁を決めることに実質的にはなる。アジア開発銀行は、大蔵省のオービーが総裁になっているが、もともと透明性などない、実力の世界なのだろう。世界銀行には、随分と日本はお金を負担している割には、使用言語も日本語などどこにもない。東南アジアでの世界銀行の助言が失敗したときにも、特段の反省もない。日本の声を関係者はもう少しは届かせるように努力する必要があるのではないか。どこかで、世界銀行の中でジャパンファンドがあって、日本の関係者のさじ加減で使える金があると読んだ事がある。省益ではなく、国益のためにむしろ活用してもらいたいものであるし、もともとは税金であるから、国会などでもそのうち、明らかにしてもらいたいものである。イギリスの雑誌は、総裁の国籍の固定をやめたらどうだと書いてあった。そして、ウォルフォビッツ氏の後任には、イスラエル銀行の頭取のスタンレー・フィッシャー氏が、いいなどと書いてあった。IMFにも世銀にも両方で勤務した経験があるからとの話である。さてさて、本当にそうなのかどうかは分からない。国籍とのリンクをなくして、都合のいい人を、総裁にすえようと言う大きな陰謀だけなのかもしれないし、にわかに判断できないが、今の総裁が代わらないと、世銀の機能不全が続くことは間違いない。ニュージーランド出身の理事は、総裁の辞任をちゃんといっているようだが、さて、我が方の代表は、態度をはっきりしているのだろうか。国益に沿った対処を願う。

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