構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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Fake Privitization

知り合いの郵便局関係者から、ビデオを頂戴した。瀬戸内海放送が制作した番組を集大成してテレビ朝日の系列で全国放送したビデオである。岡山県新見市内にある菅生(すごう)郵便局の物語で、赤いハンカチというタイトルである。石原裕次郎の赤いハンカチという唄と映画があったが、まったく内容は情け容赦のない話で、昨年9月11日の郵便局統合ー集配再編成と言うそうですが、それによって、郵便局の郵便物の集配機能がなくなってしまった郵便局の話です。地域住民が如何に困っているか、郵政公社の本社や広島にある支社が、サービスダウンはしないといったにもかかわらず、現実にサービスの低下が起こり、地域住民の反発が高まっていることを映像にしたノンフィクション番組です。新見市の地域では、89人の郵便局長の内、13人が退職したというショッキングな、人事の模様も報告されています。「この10月に民営化を前にして、退職するのはいかがなものか、職員と一緒に苦楽をともにして、民営化の悪しき実態を体で体験して、退くときは退くべきと思う」というコメントも寄せられています。「中央からのお達しに、疑問を抱きながら仕事を進めているのが現状です」とのコメントも寄せられました。

著作権の問題がありますので、このブログには、そのビデオを公開できないのは残念ですが、勇気のある放送会社の報道関係者に敬意を表します。瀬戸内海放送の関係者がもしおられれば、ネットでの公開もお願いしたいと思います。大きな反響がある番組のようです。郵政民営化が、地域住民のためにならない机上の空論で地域社会を破壊する政策であることが、映像で証明されました。

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