構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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Satellite Country 6

外国の支配には、三要素があるとされる。

まずは、軍事的な支配である。片務的な同盟関係は、真の同盟ではない。第二は、経済的な支配である。生命保険分野では、多くの生命保険会社が外国資本の傘下に入ったことが明らかとなった。今、支払い問題が新聞紙面をにぎわしているが、こうした国際資本の動きと関連はないのか。第三は、文化や伝統の支配である。まず、言語を支配しようとする。音楽を邦楽を廃して、外国音楽にすることなどであり、放送局で外国語を重用することなどがその傾向である。食文化もそのひとつである。残念ながらアメリカには見るべき食文化はないが、コーラや、ハンバーガーといった、即製食品がものめずらしかったが、最近では、価格破壊にもかかわらず、和食の良さが見直されている。アメリカでもベトナム人や中国人の経営するすし屋が、繁盛する時代となっている(そのすしであるが、まがい物の日本食が世界的に横行しているが、それを標準化することはきわめて重要である。最近秋葉原などで、日本の着物が販売されているが、着物とはいえないような軽薄なものであり、これまた、規制することが必要であろう。)(子供に外国語で洗脳することなどは、旧植民地の経営に携わった経験のあるものには常識である。)(公共機関、鉄道や市町村などを含めて英語やそのほかの外国語を駅名表示などに採用しつつあるが、これはある意味では日本の文化と伝統、言語を劣化させる危険な動きである。むしろ外国人旅行者向けにはパンフレットを準備する、充実することの方が重要である。)第三の支配の対象は、もちろん、教育である。教育を無力化させれば完全な支配になる。その昔、イギリスは、植民地からの学生に、学歴をどんどん与えた。有名な笑い話にこんな話がある。イギリスに行ってシェークスピアの博士号を採った。帰国すればイギリスびいきの高官になること間違いなし、それでは、シェークスピアの教科書はなんだったのかと聞かれて、チャールズ・ラムとこたえた話。チャールズ・ラムは、子供向けのシェークスピア物語を書いているから、学士号を乱発したわけである。日本に開校している、○×大学日本校などもどういう位置づけになるのか要注意だ。安易に規制緩和をしてはならない。外国資本の崇拝者を養成されてはかなわない。

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