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Education 2

フィンランドでは小学一年生から,コンピュータを主体的に使うことを教える。ゲームやチャットではない。裁縫のクラスもあるという。美術ではコンピュータグラフィックスも教える。

特徴は、おちこぼれをつくらない方針だ。補習授業もある。残業の手当てもでる。

塾や予備校もない。教師が教壇に立つ一方通行の授業風景は少ない。一クラス25人ほど。日本の子供は読解力に弱い。学校に対する人事権はない。教師は尊敬されている。国の教育委員会と学校との間で上下関係はない。

学校に裁量権があっても、教師に実力がなければ、難易もならない。フィンランドでは,教師は就職のトップ。大学で5年掛けて修士号をとらなければなれない。50回以上の実習もある。定年まで同じ学校に勤める。小学校では一年から6年まで同じ先生が同じ生徒を担当する。学校も独自性がなければ、生徒が集まらない。学区制はない。

米国の基礎教育の真似をしてはいけない。日本は、フィンランドのような国である。資源もなく人が財産である。弱者切捨てではなく、いらぬ競争ではない。ここの子供の能力をどう発揮させるかである。

米国のまねをすべきは、高等教育である。専門大学院あたりも、その対象だろう。オービーも、教員も学生も一丸となって、高等教育を発展させようとがんばる。奨学金充実のための奉加帳がどんどん回る。卒業生のための面倒見などは、アメリカの大学は本当に充実している。中年の卒業生にも、学校を出て何年経ってからでも就職の世話をする学校もある。

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