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National Debt

国の国債や借入金などを合計した、いわゆる国の借金額が公表された。834兆3786億円である。地方の借金も長期のカネが、約200兆円と推計されているので、合計すれば、長期の債務は、国地方で、767億円。短期の債務も含めると、国地方で、約一千兆円ということになる。もちろん、その八割は国債である。昨年度は、約12兆円分の国債を買い戻して消却したという。だから、国債の残高は微増である。財投債の残高は139兆円で、減少に転じている。一方、短期の証券は、100兆円を越えている。政府は、9000億ドルの外貨準備を抱えている。運用益でドル建ての資産が増えると、それに見合う円を調達するルールがある由で、短期証券が膨らむ要因だという。

いずれにしても、景気が上昇すれば、税収が増えるのであるから、国債の新規発行は、財政規模が同じであれば減るのは当たり前である。緊縮財政をやって、しかもデフレ政策とのダブルパンチで、日本を疲弊させる政策をとってきたことがよく分かる。今、円安である。膨大なアメリカの赤字を、アメリカ国債を買って戦争経済を支え続けたのだから、(アメリカ人の住宅購買なども助けたが、)、多少は、アメリカの国債を売って円にして、財政赤字を補填してほしいものである。さて、純債務の数字はどうだろうか。発表してほしいものである。借金だけではないはずだ、昔の借金でつくった道路や橋を、そして、空港を最大限有効利用してほしいものである。財産もたくさん持っているのだ。借金額だけを公表しないで、もっと夢があるように、資産額も、つまり、国のバランスシート全体と、損益も公表してほしいものだ。利子が上がっていけば、どんなリスクがあるのか。それにしても、小泉・竹中政治で、こんなにも借金が増えたのだ。アメリカにも相当つぎ込んだようだ。

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