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Poet

丸山薫の詩をひとつ。

人目をよそに 春はいのちの花を飾り 秋には真紅の炎と燃える あれら 山深く 寂寞に生きる木々の姿が 今は私になった 丸山薫

昭和47年10月8日、丸山薫が73歳の時に、山形県西川町岩根沢小学校校庭に詩碑が建立されて、その碑のために書き下ろされた詩である。

丸山薫記念館のパンフレットの写真に掲載されている文章をもうひとつ。

詩は一字一句が言葉の発見であり、偉業一作が韻律の創造である。 感覚を以てひびく言葉、ひびきを以て意味する文字、意味を以て感覚するスタンザ! 創造への熱情は一作の完成によって翔け去る。 その都度、詩人は詩の初心者である。詩に、つくるコツは永遠にないであろう。 丸山薫

丸山薫の記念館は小さな資料館ですが、文学的な評価の高い貴重なものです。実は地域振興などといくら叫んでも、本当は文化や伝統の力を再評価してみることの方が力になります。ちなみに、そうの資料館の看板は、井上靖が揮毫している。美しい筆の跡になっている。

ネットで調べたら、その岩根沢を案内するサイトがあった。http://www.iwanesawa.net/index.php

美しい山の集落である。

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