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Neoliberalization 2

NBオンラインと言うサイトに、渡辺一ツ橋大学教授が、新自由主義と新保守主義の狭間に立ち尽くす安倍ニッポン、と言う記事が掲載されている。

「小泉純一郎前首相の後継者として登場した安倍晋三首相が、就任後わずか約1年で退陣に追い込まれた。その理由は、年金や「政治とカネ」、閣僚の失言などの問題だけではない。世界の政治経済の潮流から見ると、安倍政権が抱えていた本質的な矛盾が浮かび上がる。それは次期政権も、必然的に背負う課題でもある。新自由主義改革など世界の政治潮流に詳しい渡辺治一橋大学教授に聞いた。」

と言う記事である。

世界的には新自由主義は退潮にある中で、極端な新自由主義を採用した小泉・竹中路線は、新保守主義も破壊したのである。選択肢は、開発型のバブル以前に戻るか、あるいは福祉国家路線を目指すのか。と言う議論である。中国の台頭があり、開発型に戻れないとすれば、解決策はもう狭まっている。意外や意外に、自立と共生のスローガンは、大連立の可能性を秘めたキャッチフレーズかもしれない。むしろ日本の真の敵は、獅子身中の虫となった、新自由主義であることには変わりはないが。新保守主義でもなく、ただの保守主義で十分であるかもしれないし、新自由主義でもなく、ただの自由主義であるのかもしれない。

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