構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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Market Fundamentalism 2

沖縄でホテルが外資に次々と買収され、それが従業員の給料などには一切反映されないどころか、低賃金労働で格差が拡大している。沖縄が市場原理主義の実験場になったと指摘する論文である。地元の銀行の窓口が、外資ファンドの出先、手先となって、カネを集める機能を果たしていることも活写している。郵政民営化で、郵便局の窓口が、ハゲタカファンドの資金調達窓口になっってきたのと同じことが、既に沖縄で起きていたことにはびっくりさせられた。

http://toguchiakira.ti-da.net/e1792023.html

ハワイあたりでも、観光産業が、低賃金労働で問題になったことがあった。ハワイの政治家の中には、ITや製造業など、付加価値の高い産業はいらない、なぜなら、ハワイの観光産業は低賃金で支えられているから、それ以外の分野に人材が行くことは好ましくないと公言する者もあった。後、気をつけなければならないのは、外国人労働者である。だんだんもとの住民が、「原住民」となり、よそ者が支配するような、構造は避けなければならない。ホテルの清掃ロボットや、受付登録の機械化、そのほか、機械ができることは機械にさせて、人間を大切にすることに人間が働かなければならない。分配は政治でしかできないから、労働組合の活性化などもそろそろ力を入れなければならないのかもしれない。

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