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Temple

昨日は、美濃の大垣あたりをふらついていた。ご縁で、谷汲山華厳寺という西国三十三箇所に数えられる名刹を訪ねることができた。

「世を照らす仏のしるしありければ まだともしびも消えぬなりけり」

ろうそくと線香をたむけた。市場原理主義など、拝金主義は、こうした名刹のように風雪に耐えるようなものではない。あだ花に過ぎない。ともしびを消してはならない。一燈一隅、万燈照国である。ちなみに、谷汲山は天台宗のお寺であり、比叡山延暦寺に連なる由。

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