構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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Paper money

狸の札(たぬきのさつ)という落語の演目がある。

ざっと次のような話だ。

http://homepage3.nifty.com/geturo/karuta/kobanasi/kobanasi2.html

サブプライム問題を契機に、信用だけを基礎としたペーパーマネーの世界が揺らいでいる。ドルもユーロももはや金や天然鉱物希少資源の裏打ちはない。金や資源の裏打ちのある何とか本位制に戻るべきかといえば、それは、世界経済の縮小均衡論であり、資源を持たざるものと持つものとの紛争に容易に発展する可能性がある。実は、狸の札が通用する世界のほうが、立派な世界である。例えば、日本の円などは、全く希少資源がない国の通貨であるが、これが持っているのは、勤勉な国民の知恵と汗とが、信用として反映しているからである。ドルのように、軍事力を背景にしているわけでもない。日本の大生産力を有効に生かすには、やはり、それを使う市場が必要であるから、大購買力を作っていくことが必要である。購買力を作るには、消費を作るためには、やはり、国民一人ひとりに、媒介となる通貨を与えることが必要である。最近のデフレ政策のように、どんどん日本を縮小させて、余ったお金を海外に持っていって一儲けしよう、あるいは外国の山師辺りにたのんで、増やしてもらおうなどとの考えはうまく行くはずがない。人間一人ひとりが生かされれば、無限の知恵が生まれる。世界は、大きな格差で、購買力もない人々が大量に生産されているが、これが市場原理主義の誤りである。愚直な信用が、ペーパーマネーの根幹にあるから、いかさまな粉飾の市場原理主義から早くさよならをして、成長路線に戻ることが必要である。成長すれば、石油などはどうなるのだという人がいるが、それは、中国のように世界で争奪戦に加わるかの方向もあるが、そこは、日本の知恵でもったいないと、新たなエネルギー資源を省エネルギーをすすめながら見つけ出していく以外にない。天然資源の価格はバブル化しているが、それもいつかは崩壊する。アラブやロシアや、その他、暴騰した価格の資源保有国に、購買力があるから魅力的な製品を作って打って交易していく以外にない。世界的な格差是正に踏み出すことが必要であるが、それはむかしの日本がアジアの解放をうたって戦争を仕掛けたことがあるが、その後のアジアはすっかり泥沼から這い上がって、日本の友好国としての大市場になっている。そんなことである。

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