Fake Privitization
村井仁長野県知事の郵政民営化に対する痛烈な批判の言葉である。村井知事は、2005年の衆議院選で、郵政民営化に異議を唱えたため、自民党から立候補できなくなり、国政を引退したが、その後、長野県知事選で当選した経歴をもつ。良心的な政治家であり、村井知事の言葉は重い。
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20080425ddlk20010129000c.html
{村井仁知事と連合長野の執行役員らによる車座懇談会が23日、長野市の県労働会館であった。若手委員ら約100人が出席し、医師不足や郵政民営化などに関する知事の考えを質した。
知事は医師不足について「県政最大の課題で、かなりのエネルギーを費やしている。医師が辞めないよう工夫したい」と述べた。05年衆院選への立候補を断念するきっかけとなった郵政民営化については「へき地では郵便局が最後のよりどころだった。日本は大切な財産を失った」と持論を強調した。【神崎修一】
毎日新聞 2008年4月25日 地方版}
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