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One Drop 2

前述した、「日本再生 一滴の会」が、奈良県吉野で勉強会を五月の9日から11日まで開く。講師は、佐藤優氏、作家の津本陽氏と、岩見隆夫氏の三人である。主宰する村上正邦氏は趣旨を次のように訴えている。

「日本国は今、羅針盤も方向舵も失った巨大客船の如く、行方も知れず、大会の荒波に翻弄されているかのようです。わが国は建国以来の危機に直面しているのです。国外を見れば、いよいよ覇権主義的性格をあらわにしつつある中国、帝国主義路線に踏み切ったロシア徒などの核大国が勃興しているにもかかわらず、我が国は依然として敗戦後遺症から主権意識を確立できず、対米属国外交し終始している状態です。また国内に目を転ずれば、新自由主義経済が横行して、貧富の格差は拡大し、とめるものはおごり高ぶり弱者への惻隠の情はなく、親は子を殺し子は親を殺す参上が続いています。また年金を略取された高齢者は生活の不安におびえながら氏を待ち、若者は保身に足って大志を喪失してしまっています。こうしたなか、日本古来の社稷・共同体は消失しつつあり、わが国体は脆くも内側から崩壊線としています。日本国は、今こそ、我が国の国体の本義を明らかにし、日本国を再生させなければなりません。それが、今を生きる私たちに課せられた歴史的使命だと考えます。一滴の水が渓流となり、渓流が大河に注ぎ込み、やがて巨大な大海原へ注ぎ込みます。私たち一人ひとりは、微力では合っても、その熱い思いをついには大海原と貸し、その力で、自主・自立。自尊の日本国の実相を顕現選と、平成18年「日本再生 一滴の会を設立いたしました。「日本再生 一滴の会」は、これまで、佐藤優氏を講師に迎えて月例勉強会を行ってきました。この間、大川周明、北畠親房卿をつうじて、「寛容と多元性の原理が日本の国柄」であり、これを持って日本の国体を強化することが大事であるとの認識に至りました。この日本の国柄を回復し、日本再生の起爆剤足らんと、これまでの勉強会を拡大し、有志を募り、吉野にて佐藤優氏の抗議を中心に勉強会を開催することといたしました。今回は特別講師として、歴史小説家津本陽氏、政治評論家・岩見隆夫氏の講演を行います。吉野は、かつて大海人皇子が壬申の乱直前に待望を秘めて身を隠した地であり、役行者が金峯山寺を開いた修験道の聖地でもあります。何よりも護良親王が鎌倉幕府倒幕の兵を上げ、後醍醐天皇が南朝を開いた、日本の国体にとって実に重要な役割を果たしてきた土地なのです。この歴史と伝統が脈々と受け継がれる日本的霊性のあふれる地・吉野に、大志と向学心を抱く諸賢子が集うことを願っています。」

参加費用は三万円で(交通費は各自負担)、講演のみの聴講や部分参加は相談として、申し込みや問い合わせを、電話03-5211-0096としている。ご参考まで。

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