構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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Testimony

アメリカ議会における、連邦準備銀行のバーナンキ議長に対する質疑。

ワシントンポストの実況中継へのリンク。議員の質問あるいは意見の表明があってそれに答える方式か?サブプライムローンの崩壊による、銀行の合併、救済に対する賛否両論がある。市場原理主義の崩壊に対するアメリカ議会の重要な質疑である。陰鬱な質疑である。

日本では、市場原理主義の政策が次々と採用されたから、他山の石である。あらゆる市場原理主義、新自由主義の根拠のない構造改悪を見直す必要がある。他国の議会の質疑であるが、参考にはなる。残念ながら使用言語は英語であるが、サブプライムローンなどの金融商品が多くの国民を破産に追いこみ、国民生活を破壊する、幻の空の城でしかなかったことを知るためには必要である。

特定の金融機関の救済のために税金を使いながら、ローンに苦しみ家を手放さざるを得ない個別の国民の救済を行わないことは矛盾があるのではないかと追求する。住宅対策は議会の責任であり、金融システムの安定が任務であると答える。例外的な緊急の対策であるとも主張する。

財務省が、アメリカの金融市場の規制機関の体制について改革が必要という提案についてのコメントを求める。

ヘッジファンドをあまり規制すべきではないという連邦準備制度の意見についても追求する。外国のアメリカのヘッジファンドの横柄さについて規制する動きがあることについても触れる。

流動性を供給することは、補助金ではないとも主張する。議会に対しては、可処分所得を挙げる政策を勧める。

破産の淵にあった会社の評価をやったのは、どんな会社か、連邦準備制度の独自の判断があったのかなどとの質疑が続く。賃金と生産性との関係についても質疑がある。

30年代の大恐慌のときの誤った政策は採らないとも主張する。

危険な金融商品をどう規制するのか、規制権限についての白熱した議論。

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/video/2005/04/12/VI2005041201240.html

上記のリンクは、実況中継のネットサイトへのリンクのようで、映像がもうなくなっているようです。質疑の模様は別のサイトにもありますので、それをご覧ください。ひとつリンクがありますので、ご参考まで。http://video.google.com/videosearch?q=bernanke+testimony+april&hl=en

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