構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

« Shock Doctrine 6 | トップページ | Convenience Store »

Market Fundamentalism

政権交代がほぼ確実になっている。政権与党は解散を引き伸ばしにかかっているが、引き伸ばせば引き伸ばすほど、劣勢になることすらわからなくなっている。只、問題は、政権交代が可能としても、民主党の政策がまだまだはっきりしないことだ。民主党の中には、市場原理主義の味方、つまり、小泉・竹中政治の別働部隊の、アメリカの新自由主義の一派も色濃く残っているから、政権をとっても安定政権になるかどうかは予測のしがたいところである。党首からして、アフガニスタンへの派兵を国連決議を得れば出来るというようでは、単に、ミルトンフリードマンの手先で、アメリカの一部の連中に媚を売れば政権が出来るかもしれないと云う事に過ぎない。

その点、国民新党や、社民党の動きが重要である。国民新党は、新自由主義の象徴である、郵政民営化は勿論、公共事業縮小論に反対しており、新政権がケインズ政策をはっきりと受諾するためには、連立政権入りをするためにも、党勢を伸ばすことが必要である。単に郵政見直しだけでは、党勢拡大には不十分であるから、あらゆる経済政策で、今の政府与党の政策を、政権が取れ次第変えることを党是とすべきである。

地方の関係者の動きが極めて重要となった。従来のしがらみの中での判断は危険である。それよりも、21世紀を見据えて、日本だけではなく、世界の流れを変える、市場原理主義の流れを変えて、世界に安定的な平和を作り出すくらいの気概で、今回の政権交代はおこなわれるべきであるから、郵政民営化の見直しは、真の改革の本丸となる可能性が濃厚となった。

アメリカでも、どんどん転向が進んでいる。そのひとつの理論的な支えがこの数日間、当ブログで紹介してきた、ショックドクトリンである。ショックドクトリンの実態を暴き、真の情報に触れることが、日本の政治・経済・文化の再興の為に必要である。当ブログは、単純な二大政党制ではなく、第三の道を追求してみたい。欧米でもなく、後進の国でもなく、日本の自立自尊を、偏狭なナショナリズムではなく、追求することが大切に思う。

|

« Shock Doctrine 6 | トップページ | Convenience Store »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209267/42242062

この記事へのトラックバック一覧です: Market Fundamentalism:

« Shock Doctrine 6 | トップページ | Convenience Store »