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Tibet 17

30日夕刻、憲政記念館で開催された、チベット自由人権日本100人委員会を創立する会合で、チベットのダライ・ラマ法王の兄であるギャロ・トンドェブ氏(78?80?)がインドの亡命地から来日して、講演をした。興味深い話が、次々と語られたが、そのうち、今から28年前の1979年に、鄧小平とあったときの秘話が関心をひいた。鄧小平が会いたいと求めがあり、北京に行ったという。独立以外のことであれば、どんな話でも受け入れると云う事で、50年代の終わりから20年以上にわたって音信不通になっていた、チベットの内外の親類縁者の相互訪問が、開始されたという。チベット語の教師が不足しているというので、それも応じたという。胡錦濤主席はチベットの弾圧の業績から出世したのかとの質問には、そうではなく、人物評を中国共産党から頼まれたこともあるなどと述べた。パンチェんラマの処遇改善も要求したという。鄧小平も投獄されていたことから、チベットの状況についての理解があったという。パネル討論では、桜井よしこ氏が、、西欧流の人権擁護の立場からの発言があったが、より関心をひき説得力があったのは、もと東大教授の酒井氏の、中華民国の成立にさかのぼり、中華民族論の凝り固まった民族観に原因があるとする説である。中華民族の中心に漢族があり、満州族も、南モンゴルも、ウィグルも、越南もすべて、中華民族の傘下にあり、朝鮮人も、沖縄も、ヤマト族とも言いかねない勢いで、すべて中華に含めてしまう民族間のイデオロギーを破壊しない限り、中国の侵略主義はやまないのではないかとの指摘があった。傾聴に値する。

なお、チベット亡命政府の議会から、福田総理に宛てた書簡が、北京オリンピックを直前にして、発出されたことが公表された。

http://www.tibethouse.jp/news_release/2008/080728_release.html

日本で組織された100人委員会は、世界各地に組成されている100人委員会同様のものであるといい,代表幹事は、ペマ・ギャルポ氏が就任した。http://upiasiaonline.com/Politics/2008/07/31/japanese_mobilize_to_support_tibet/1966/

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