構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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Cabinet 3

政府は23日午後、国家公務員制度改革推進本部の顧問会議を内閣府で開き、座長に御手洗冨士夫日本経団連会長を選任した。また、国家公務員の幹部人事を一元管理するために新たに設置する「内閣人事局」の規模や他省庁から移管させる権限などについて論点を整理するため、ワーキンググループを設置することを決めた。桜井正光経済同友会代表幹事が主査を務める

以上のニュースが報道されている。23日、休みの日、しかもその本部の顧問会議で座長を選任したとある。内閣総理大臣の関与はどうなっているのか。政治の関与なく政府を動かしてしまおうとする、市場原理主義者の策動がまだ続いているようである。政治を無視して、経済財政諮問会議のように政府を牛耳っている一例のように見える。新自由主義は混乱の中で、立ち振る舞うのが得意である。自民党総裁選という政治空白の中であらかじめ考えていた人事を最後の最後に、何とか決めてしまおうとしたのである。内閣府には、小泉・竹中政治のお先棒を担いだ者が、居残っている。麻生新総理の政府の内実には、新自由主義の連中が救っている一例である。安倍内閣も福田内閣も、市場原理主義者を態呈することが出来ずに費えたのであるが、麻生内閣のアキレス腱も実は足元の欠陥である。麻生内閣が、経済財政諮問会議等を実際に廃止する行動に出れば、勿論内紛は避けられないが、ようやく新自由主義の政治経済を克服することになる。

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