構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

« Requiem | トップページ | Cabinet 2 »

Cabinet

新しい内閣が発足する。安倍内閣は参議院選挙で退廃を喫したが、それでも解散はなく、福田内閣に引き継がれた。安倍内閣も福田内閣も新自由主義と保守主義のまた裂きになったが、福田内閣は内閣改造で、微調整を行って、新自由主義の閣僚をはずしたが、グルジア問題など米ロの対立の中で、舵取りが出来なくなって退陣した。麻生内閣は、上げ潮派としょうする、小泉竹中政治の新自由主義の政治の後継となった、小池総裁候補と戦っただけに、その点は、自民党の新自由主義政治の修正として評価できる。実に小池候補は、地方の票がゼロであった点が象徴的であった。しかし、自民党は、小泉元総理がぶち壊すと絶叫しながら刺客選挙を行ったが、その念書を要求した上げ潮派一派を党内から追放したわけではない。40人程度といえば、依然として大きな勢力である。麻生新総理は、小泉内閣当時の総務大臣を務めており、それほど信念のある政治家ではない。経済政策も克デフレ路線の主張を雑誌等で行うが、実際には竹中政治の中で言い含められる役割を果たしただけであった。いよいよ、総理大臣に就任して自説をどの程度展開するのか興味深いところである。ブレーンにも総合調整できる者はなく、青年会議所頼みだといわれているところである。しかし、自民党の中では少なくとも圧勝して総裁に就任したわけであるから、期待感は大きいものがある。補正予算を巡っての与野党対立があり、居座ろうとするか解散総選挙に打って出るか、興味深いところである。

|

« Requiem | トップページ | Cabinet 2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209267/42576907

この記事へのトラックバック一覧です: Cabinet:

« Requiem | トップページ | Cabinet 2 »