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Fake Privatization 99

同誌の別のページには、民営化されて日本郵政社長の西川善文氏の紹介がある。郵便局ネットワークのジリ貧は避けられそうにないとコメントした腕で、中期計画の策定をすすめている西川氏に妙案はあるのだろうか、と書く。簡易局の撤退を道食い止めるか、駅前の郵便局の立替問題についてもコメントをしている。いずれにしても、郵政の私物化が進んでいる。小泉・竹中政治の中で就任した、もと住友銀行頭取が中期計画を策定するほうが、政治的には奇妙な状況である。小泉、安倍政権と続き、今、内閣改造をしても、市場原理主義の呪縛から逃れられるずに政権を投げ出してしまった福田内閣と続く中で、日本郵政の幹部ポストに、市場原理主義の推進の役割を果たした民間人が居座り続けること事態が奇妙である。各社の幹部人事を含めてタイミングではないだろうか。サービスダウンを強行して、駅前やその他の土地資産などを切り売りすることだけが民営化の成果であれば、余にも情けなく、国民をプロパガンダで騙しただけのことになりはしないか。郵政各社の幹部が勇気ある経営者であれば、政権が変った今、進退を明らかにするべきであり、職にしがみつくのは醜悪である。(考えようによっては、もともと、そうしたことにも感受性を失った市場原理主義、拝金の一味であるだけのことかもしれないが。)

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