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Diplomacy 2

日本経済新聞の25日付の報道であるが、なんとも日本が最大のグルジア支援拠出をするのは理解しがたい。ロシアとの関係をどう考えるかの説明が必要である。更には、この200億円の借款が、日本企業を潤すものであるかどうかの説明も必要である。幹線道路の建設というが、日本の建設企業が参加できるのか。報道によればグルジアにはまだ大使館もないという。支援の前に国内体制を強化する方が先ではなかったのか。イタリアのテレビ会社の記者とカメラマン二人分の情報すら取れていないのが実情ではないのか。理解に苦しむところである。西欧の外交からすれば、大盤振る舞いの日本に猫なで声をしてたかられているだけの話のようでしかない。朝鮮半島では、拉致問題をコケにされ、一部のマスコミは、日本が孤立などと書いているが、ちゃんと筋を通せばいい。拉致された日本国民をなぜ、帰国させることが出来ないのだ。日本の主張を無視して、オーストラリアやニュージーランドが日本の肩代りをするというのであればさせればいい。そもそも、海外援助の大盤振る舞いは目に余る。日本の国内経済が苦吟する中で、何かおかしい大盤振る舞いである。

【ブリュッセル=下田敏】ロシアとの軍事衝突で損害を被ったグルジアを支援するための国際会議(閣僚級)が22日に開かれ、日本は最大で2億ドル(約200億円)の拠出を表明した。米国や欧州連合(EU)に次ぐ規模で、幹線道路の建設や避難民の援助などに充てる。議長役の欧州委員会は同日、民間部門からの拠出を含めた支援金の総額が45億ドル(約4500億円)を超えたと発表した。

 EUなどが主催した対グルジア支援国会合には約70の国や国際機関が参加。EUは加盟国分を含めて合計約11億ドル、米国は約10億ドルをそれぞれ拠出する方針を示した。日本はグルジアを横断する道路の建設に1億6000万ドル前後の円借款を供与するほか、食料や医薬品などの調達に約1200万ドルを拠出する計画。

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