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Market Fundamentalism

リーマンブラザーズのフルド会長に対する査問委員会が、米国議会で10月七日に開催されたことは、当ブログにおいても指摘したが、AIGというアメリカの保険会社の二人の幹部に対する査問委員会も10月9日に開催されている。Roboer Wulmstad氏とMartin Sullivan氏である。両氏は、同社を退任しているが、それでも米国議会は喚問している。法外な役員報酬に対する非難も合った。国の資本注入が会った後にも、世界最大の保険会社の幹部は豪遊を続けたのではないかとの指摘もあった。五時間にわたる委員会開催である。

さて日本で、リーマンがつぶれて、そしてAIGなどの子会社の身売りの可能性は報道されるが、その経営幹部が国会に喚問されて責任追及が政治的に行われた話は聞かない。議会が機能していない。残念なことである。外資企業で、巨額の給与をとっていた日本人も結構いるのではないのか。外国人であれば本国にもう逃げ帰ったかもしれないが、そうした連中をもちゃんと呼んで、何があったのかを記録しておくことも、国益のためには必要である。AIGの監査人は、AIGのロンドンの部門を監査しようとして拒否されたことを問題にしたいるから、東京でも何か不正なことがなかったのか、調査することは必要である。

再度繰り返すが、国会は外資系企業の元幹部を喚問して、質疑と糾弾を行うべきではないのか。

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