構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

« Judgements | トップページ | Market Fundamentalism »

Tradition and Culture

三重県の美杉村の上多気にある、北畠神社を詣でた。秋祭りの季節らしく、氏子が出て、餅撒きをやっていた。青いビニールを敷いてその上に撒くことがいかにも現代的で、撒いた餅に土がつかない工夫らしい。神苑の入り口には、史跡北畠氏館跡庭園がある。

説明にはこう書いてある。

「伊勢国北畠氏の館の庭と伝えられる。茶臼山山麓の大地を占め多気盆地と八手俣川とを臨む風光明媚の位置に作られたものである。

庭園の地割は、築山と池とを主とし、西武に一島を置く。屈曲多く変化に富む池汀と、これを巡る多数の石組みも見るべきであるが、築山の前面に配された立石を主とする一群の石組みは殊に優秀であって、よく時代の特質を現している。後補のあと少なく、築造当時の手法と形態とを残すものとして頗る価値の高いものであり室町時代の庭園としては、特に傑出している名園というべきである。文化財保護委員会」

社務所で、先代の宮司、宮崎有祥著 南朝と伊勢国司という単行本を買い求めた。明治百年の昭和43年に第一刷が刊行され、平成4年に復刊した本である。建武の中興の時代に輝きを放った北畠氏の偉業を気力することを目的にした本である。最初の印刷は、非売品として、エスエス製薬が発行所となっている。

|

« Judgements | トップページ | Market Fundamentalism »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209267/42785542

この記事へのトラックバック一覧です: Tradition and Culture:

« Judgements | トップページ | Market Fundamentalism »