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Dreams from my father

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オバマ次期米国大統領の自伝ーDreaams from My Father-邦訳はダイヤモンド社から出版されているーを読んだ。シカゴでの結婚披露宴の場面までの自伝である。政治家になるまでの、自分の出自を語る。自らの所属する共同体、その救済、そしてケニア人の父親とアメリカ人の母親から生まれた自らのルーツ、根源についての心の旅日記である。おそらく、政治家の回想録としては、例外的に感動を与える自叙伝である。そして、日本人として残念に思うのは、本書のように正直に自らを、しかも雄弁に語り、また、社会福祉活動の経験がある政治家が日本にいるのかと疑問に思うことである。

1995年に出版されている。オバマは、1961年にハワイのホノルルに生まれ、20代の青年時代は、シカゴの南部の貧困な地域で社会活動家としての活動を始めている。後にハーバード大学法学部に進学して、初めてのハーバード法律学評論の編集長になっている。卒業後にまたシカゴに戻り、1996年には、イリノイ州の議会の上院議員に当選している。2004年には、米国議会の上院議員に当選して、ワシントン入りを果たしている。1月20日には第44代の米国大統領に就任する予定である。

同書の裏表紙には、こう書いてある。

Before Barack Obama became a politicain he was, among other things, a writer. Dreams from My Father is his masterpiece: a refreshing, revealing portrait of a young man asking the big questions about identity and belongings.

The son of a black African father and a white American mother, Obama recounts an emotional odyssey. He retaraces the migration of his mother's family from Kansas to Hawaii, then to his childhood home in Indonesia. Finally he travels to Kenya, where he confronts the bitter truth of his father's life and at last reconciles his divided inheritance.

一読を奨める。

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