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Corrupt Postal Privatization 55

Photo 東京新聞2月3日朝刊は、かんぽの宿払い下げ問題という題で特集記事を掲載した。見出しを、転売2件で巨額利益としている。一万円で購入した鳥取県岩美町と鹿児島県指宿のかんぽの宿を、6000万円で転売した業者について報道した。東京銀座の業者「レッド・スロープ」という会社。鳥取は、老人福祉施設となり、買ったのは地元の社会福祉法人で、里久(りく)の里と言う施設になっている。指宿の方を買ったのは東京のリゾート会社で、現在温泉旅館となっている。指宿の方は、いくらで転売したかは、値段は一万円ではないが、民間の取引なのでコメントを差し控えたいとコメントしたよし。ただ、地元の病院経営者などが関心を寄せ、一億円なら出してもいいという声もあったという。

レッドスロープは、民営化前の日本郵政公社(総裁は生田正治氏、写真右側、左は当時の小泉総理)の時代に、一括譲渡などで、18の払い下げ物件を入手した。レッドは赤で、スロープは坂であるから、赤坂を直訳できると指摘して、どんな会社かを報道している。東京都によれば、宅建業者免許を07年3月に取得したばかりの資本金300万円の会社。雑居ビルの二階に寿無所がある。代表者は東京・内幸町の不動産業者の役員。と、報道。

東京新聞は、こちら特報部という、特集記事であるから、見開きの記事となっており、次のページでは、民営化前に簿価圧縮?という見出しをつけ、社宅など7物件も1000円(千円)で売却したことを明らかにしている。旧郵政公社から民営化される日本郵政に承継される不動産の簿価が、298億であったものが、今年の一月29日には、129億円とされており、同じ不動産が三分の一に圧縮されて安売りされたと指摘している。なぜ、圧縮されたかについて、その経緯や理由は不透明なままだと指摘している。

民主党の総務部門会議に提出された資料によると、旧夕張千代田社宅(215㎡)、三春会下谷2号社宅(381㎡)、鶴岡稲生町2号社宅(496㎡)、三国一号社宅(230㎡)など7物件がなんと、わずかに千円で土地や建物が売却されたと報道している。

国民資産が不当な安値で切り売りされたとすれば、許されるはずがない。国会での徹底糾明が求められていると、締めくくっている。

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