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Treason 2

さて、その国際公共政策研究センターなる団体の理事長は、田中直樹氏である。同氏は、郵政民営化委員会の座長も務めており、政府の委員会と二足のわらじを履いており、つまり、小泉郵政民営化の推進者の役割を担っているにすぎない。今、郵政民営化見直しの意見が彷彿としてわき起こっているが、政府の委員会は依然として、小泉一派の支配するところとなっていることが、ロシア観光を契機に明らかになった観である。

そもそも、国内では、プーチン首相との会談へなどと、大騒ぎをしたマスコミもあるが、財界の有力者と、小泉議員のモスクワ観光であった可能性も高いのではないのか。ボリショイ劇場で、オペラを身を乗り出してみる場面とかからすれば、大企業の献金による、学術交流と銘打った、視察観光旅行のようなものであった可能性の方が高いのではないか。

それよりも、郵政民営化委員会の座長が、小泉・竹中改悪を支援した重要人物の一人であるとすれば、当然ながら、見直しを行う可能性は低いものと考えられる。田中直樹氏は、郵政民営化委員会の座長を辞職することが、麻生総理に対しても失礼のない身の処し方ではないだろうか。モスクワまで引率して、しかも、メドべージェフ大統領とサハリン(樺太)で会談する麻生総理に当てつけのようなタイミングで、マスコミ向け発言をさせるのは、先述の売国的な北方領土の問題に対する発言を含め、不謹慎限りないものであった。国際公共政策研究センターはいかなる団体か知らないが、諸官庁があるのであれば、しっかり、その経理状況など監督してほしいものである。

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