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Corrupt Postal Privatization 111

今週発売になっている、週刊新潮三月12日号は、特集記事で、かんぽの宿「オリックス売却」の立役者は「西川社長の懐刀」と言う、見開き二ページを掲載している。懐刀と呼ばれる、人物は、週刊新潮では、仮名で、坂本隆専務執行役となっているが、既に、日刊ゲンダイが報道しているように、日本郵政で、西川善文社長と共に、三井住友銀行から、重役となった、横山邦男氏のことである。日刊ゲンダイの記事とは異なって、赤坂の高級料亭「A」のひいきにしており、山田英樹(仮名)という会社社長との軋轢について書いてある。もう一つの疑惑は、既に報道されているように、三井住友銀行の社宅に住み続けているという記事である。当の坂本氏(仮名の場合)が、釈明して言うには、料亭には何度か言ったがつけ回しはしていない。家賃を上乗せして払っているから問題ない」などと述べているという三井住友銀行の広報部は、「坂本氏(仮名)は、退職しているが、実質的には出向扱い。社宅への継続入居も問題ない」とかいとうしたという。日本郵政の役員はみなし公務員であるから、特定の企業からの便宜供与を受けることは、収賄ではないかとの指摘もある。国会でも、長谷川参議委員が質問して、鳩山大臣が、できれば調べると答弁している。坂本氏(仮名)は、オリックスが落札するまでの不明朗な経緯を最もよく知る人物であるという。いずれにしても、週刊誌であり、だいたい全国的に入手可能であると思われるので、概要、要旨のみ紹介してみた。詳しい内容は直接手に取って読んでいただきたい。さて、天網恢々疎にして漏らさず。郵政民営化のいかさま劇場の幕が上がりつつある。

それにしても、週刊新潮が、わざわざ仮名を使っているの理解できない。しかも半分の内容は、既に他のメディアで報道されている内容である。

日刊ゲンダイの報道ぶりについては、従前のコラムに紹介しているので、ご関心の向きはご参照願いたい。http://tokyonotes.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/corrupt-posta-3.html

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