構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

« Kuroshio 3 | トップページ | Corrupt Postal Privatization 129 »

Corrupt Postal Privatization 128

郵政民営化の疑惑の解明が引き続き行われている。民営化後の、あるいは、三井住友銀行の頭取であった西川善文氏が、日本郵政会社の準備会社に就任した後の疑惑が追及されているが、郵政公社時代の不動産売却についても、色々な疑惑が起きている。郵政公社の不動産売却については、それまで、意見ずつ個別に競争入札で売り払っており、かんぽの宿、従前簡保加入者福祉施設と呼ばれていたものを、公社化以前に経営を行っていた簡保事業団で入札を行ったが売れ残ることもあったために、売れ残りをなくすとして、売れやすい物件と併せて売却することにしたようだ。平成16年の10月19日に、公社不動産売却促進委員会が開催されている。委員長は、トヨタ自動車から、郵政公社の副総裁となった高橋氏である。十六年度の売却物件の簿価は、約200億円で、150件以上の不用となった不動産が発生する見込みであったとされる。一部未利用の物件、たとえば、郵便局の二階があいている場合などは対象としないとか質疑が行われているが、この会合では、そうしたバルク売りの委託業者を入札により決定するとのことで、変な業者を排除できるのかとの疑問も提起されたようで、入札額を50億円のバルク売却の実績を有するものとして、これで排除できる、大手八者が手を挙げているとしている。郵政公社内の同委員会は、同日の会合には、委員長のトヨタからの副総裁は出席せず、内部の委員からも色々な慎重論が提起されたので、今後の委員会の進め方を検討するとしまま閉会し、その後、同委員会は開催されずに、バルク売りが進行したものと考えられる。さて、バルク売りの受託を受けた会社の実名も公表されていいないので、この会社の名前が明らかにされれば、かんぽの宿の疑惑の一部も解明される可能性が高い。ちなみに、トヨタからのもと副総裁は、TSUTAYAの系列の会社に就職したとの噂である。TSUTAYAの創業者は、3月12日の週刊新潮で、小泉元総理、林真理子、奥谷禮子氏などと、京都祇園の茶屋を出る場面がグラビアを飾っている人物である。

|

« Kuroshio 3 | トップページ | Corrupt Postal Privatization 129 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209267/44375932

この記事へのトラックバック一覧です: Corrupt Postal Privatization 128:

« Kuroshio 3 | トップページ | Corrupt Postal Privatization 129 »