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Corrupt Postal Privatization 133

東京中央郵便局を解体して、再開発をしてガラスのビルを建てようとした陰謀がストップしているが、その際、朱鷺を焼き鳥にするようなものだとの、名言を鳩山総務大臣がはいた。しかし、朱鷺を剥製にしたままでいいのか。東京中央郵便局が朱鷺の墓となってしまう危険はないのか。しかも、その摩天楼は、シカゴの、ヘルムーとヤーンという、七十年代にカンザス氏で、屋根の抜けた建物を造った御仁である。しかも、折り紙の飛行機が、ガラスのビルにデザインしてあると言うから、なにか、例のテロの事件をもじったような不吉なものである。八重洲口側に、建てられた、鉄道会社の高層ビルを同じく設計したそうであるから、もう、東京駅周辺に建てまくるのは、必要ないのではないのか。しかも、朱鷺の形容は、どこかに伝統の危機を思わせるものがある。新潟の朱鷺の保護は何のためにやっているのか、おわかりの人も多いと思うが、伝統文化の連綿たる維持のためにやっているのであって、剥製にするためではないのである。ガラス張りの、英語で言うと、フラムボイヤントな軽薄の味の、戦争裁判じゃあるまいし、ニュルンベルグ出身のドイツ系アメリカ人の作品がそんなに優れているのだろうか。当ブログのシカゴの友人は、日本にあんな摩天楼を造る必要がない、。シカゴはもう、プルーでんしゃルの保険会社のタワーだけでいい、(ちなみに、全米保険協会は日本の郵政民営化をごり押しして、簡易保険の廃止を執拗に要求したが、その会長はシカゴの有力政治家であり、オバマ大統領の対極にいる人物である)、そんな高層ガラスビルがいいとも思っていないし、老若男女が歩ける、安全な町作りの方がいいと述べているが、そんな、成金趣味の高層建築を、しかも丸の内側に、建てる必要は全くない。三菱地所が関わっているようであるが、岩崎弥太郎の三菱村ではなくて、国民資産の中央郵便局があった方がいいのではないのか、三菱地所は、大阪駅前の中央郵便局の再開発を目指したと言うが、その点、住友に譲ったのではないのか。名古屋駅前が三井と言うのでは、本当に財閥の出来レースになってしまうのではないのか。杞憂であればいいのだが。駅前に国民資産の建物があった方が国運は安定するのではないのか。そもそも、東京駅前に、そんなガラスのビルがどうして建てられることになったのか、三菱地所がはいったのか、経緯は、全くわからないし、是非とも国会の議論で明らかにしてほしいし、、帝都の中心でもあり、朱鷺を剥製にしてしまう不敬は回避されなければならないとおもう。ガラス張りのビルに、観光庁の高官が関与して、外国人の来訪者を優遇する、小泉元総理が絶叫したようこそジャパン関連の施設がはいることが内定しているとか、大阪のビルには、ディズニーランドを経営している会社が、カナダの曲馬団の為の劇場を入れることが決まっていることがまことしやかに伝わるようでは、それが本当なら、出来レースとしかいいようがない不透明な話である。

今からでも遅くはない。東京駅が保存されるなかで、むしろ、東京中央郵便局は、地下の駅とのトンネルを含め全面的に保存されるべきものではないのか。あるいは、郵便局がだめというなら、その他の目的に転用してもいいのではないのか。文化と伝統を、一部の元財閥の不動産会社に私物化されてはいけないのではないのか。もし、財閥系の不動産会社にも心ある経営者がいることを念ずるばかりである。朱鷺の墓にしてしまう陰謀には、天罰がそのうち下ることになることを畏れるべきである。帝都の尊厳と静謐をを守るべきである。

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