構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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Anniversary

両陛下のご成婚50年をお祝いする。

50年前は、ご成婚のパレードを有線ラジオ放送で聞いていた。テレビは、ふるさとにはなかった。赤胴鈴之助のラジオ番組が人気だったころだ。吉永小百合という女優が、出演していたように記憶する。

日本は、権威と権力とが分離している国であり、あらゆる国難の時には、高天原に立ち返ることができる。真性の三種の神器を持った皇統が連綿としているが故に、どのような権力者がいても、暴政・苛政であっても、権威を握ることはできない。大統領でも、護民官でも、総統でもない。「時の権力と対峙しようとも、勇気を持って、日本の国体について真実を語り、日本精神を現実の生活に生かすことができる。」

グローバリゼーションの中で、虚心坦懐に日本の悠久の伝統と文化と知恵を学び、その中から、現在の政治・経済の有り様を考えてゆけたらと思う。新自由主義や、市場原理主義や、もちろんマルクス主義もそうだが、外来の思想経済にいくら追従しても、それだけでは日本という国家の国民を危機から救い出すことはできない。日本の神話を大切にして、「もやや、国境を越えるマネーがすべてを決める時代なのである」と主張する虚妄と戦わなければならない。鎧甲を着けるわけではない。偏狭な唯我独尊の態度を取るわけでもない。巨万の富を積むわけでもない。日本は多元的で寛容な、国である。大日本者神國也(おおやまとはかみのくになり)と忠臣北畠親房が、神皇正統記で冒頭に書いたことを噛みしめたい。

近年の改革が、次々と失敗に帰しているのも、外国勢力の、日本国王にならないかとの悪魔のささやきに誘惑されているからであって、日本の過去の歴史の事実を、神話を含めて虚心坦懐にたどり、復古を目指すことが行われないからである。

日本の伝統と文化は、激動する世界情勢の中でも、決して局地的に限定されたものではない。むしろ、世界の一極化した帝国が崩壊して、新自由主義などと言う西欧の亜流の思想体系が破綻する中で、世界に光を放っているようにも見える。夜郎自大ではなく、諸民族の尊厳を意識できるように、研鑽を重ねたいものである。世界を語り、そして、ふるさととも呼ぶべき社稷の世界を守ることに、このブログを書く微力が貢献できればとも思う。

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