構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

« Corrupt Postal Privatization 150 | トップページ | Change of government »

Corrupt Postal Privatization 151

日本経済新聞の鳩山大臣たたきである。社説で、オリックスによるかんぽの宿の買収をしじしたが、その後のボロボロと事実が発覚したことで色を失った新聞である。意趣返しのようで姑息である。政治家の宴会での発言を捉えて、「軽率な発言との批判も出そうだ」などと、世論誘導をはかるような露骨な記事はいただけない。市場原理主義が世界的に破綻した今、それを謳歌した新聞報道の責任はどう取るのだろうか。幸いにして日本には、戻るべき伝統と文化と歴史がある。オバマ大統領は、リンカーンの時代に戻らなければならないが、日本は悠久の権威と、権力とが分離しており、経済や政治のことであれば、従属主義の新自由主義がはいってくる前の日本、つまり、60年代から70年代日本の政策方針に復帰すればいいだけの話である。(知人の米国人の戦略家で、日本の絶頂期は、1969年ではなかったかと指摘するむきがある。経験的にも当たっている気味もあるので、その時代の政策の是非を検討してみたい、逆に言えば、アメリカが超大国化してネオコンの支配力の強化が始まった年なのかも知れない。)ともあれ、朝日新聞の社説も鳩山たたきをして、あえなく、事実を前にして潰えた。事実を確認せず、イデオロギーで書くネオコン社説の問題がかんぽの宿の問題の中で明らかになったのは、マスコミ界にとって歓迎すべきことであった。

その日経新聞の記事

「鳩山邦夫総務相は7日、都内のパーティーで日本郵政の保養・宿泊施設「かんぽの宿」譲渡問題に関連して「自民党に戻った時に慰める会を開いてもらい、元気になったからちょっと『かんぽ』ぐらいやっつけてやろうかなと思った」と述べた。譲渡凍結の指示を巡る軽率な発言との批判も出そうだ。」

|

« Corrupt Postal Privatization 150 | トップページ | Change of government »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209267/44603402

この記事へのトラックバック一覧です: Corrupt Postal Privatization 151:

« Corrupt Postal Privatization 150 | トップページ | Change of government »