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まず、今年の2月の記事である。JCフラワーズ氏が、新生銀行の外国投資が行き過ぎだったと認めたとの報道である。海外投資を通じて日本の銀行に大損をさせたとの批判がある。新生銀行は、そのフラワーズファンドを通じて、前述のドイツの不動産金融会社、ヒポ・レアルエスt^との東進などに絡んで、厄40億円の評価損を計上したとの報道である。新生銀行とあおぞら銀行との合併問題が報道されているが、ドイツ政府の強硬な態度とも実は連動しているのであって、そうした混乱を利用して、外資ファンドのの手によって日本の銀行が食い物にされている実態の一端に触れる可能性について注意を喚起しておきたい。http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200902200078a.nwc

「米富豪J・クリストファー・フラワーズ氏は、同氏率いる米投資ファンド、JCフラワーズ(JCF)が筆頭株主の新生銀行について、米国と欧州への投資が行き過ぎだったと語った。  フラワーズ氏は電話取材に応じ、「今にして思えば、海外投資の規模は大き過ぎた」と述べる一方、「その当時としてはさほど珍しいことではなかった」と語った。
 新生銀行は、破綻(はたん)した米リーマン・ブラザーズへの融資や、JCFを通じたドイツの商業用不動産金融大手ヒポ・レアルエステートへの投資などに絡み10億ドル(約940億円)余りの貸倒損失・評価損を計上した。 元マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長の大前研一ビジネス・ブレークスルー社長は、昨年ブルームバーグテレビとのインタビューで、JCFなどから成る投資組合について、「こうした投資家は銀行の経営ではなく、利益を上げることに関心があった」と批判した。  一方、フラワーズ氏は、JCFが筆頭株主になった後の9年間、新生銀はJCFとの「多くの」取引に関与したと述べた上で、「全体として取引は新生銀とJCFの双方にとって非常にプラスだった。われわれが短期的な利益を狙っていると憶測される理由が私には分からない」と語った。  JCFや米投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントは、海外投資を通じて日本の銀行に損失を被らせたとして批判されている。 サーベラスが実質上経営権を握るあおぞら銀は先週、09年3月期連結決算の最終損益が1960億円の赤字となるとの見通しを明らかにした。 あおぞら銀は、サブプライムローンや米自動車最大手GM(ゼネラル・モーターズ)の金融関連会社GMAC、米ナスダック・ストック・マーケット(現ナスダックOMXグループ)のバーナード・マドフ元会長が関与したとされる巨額詐欺事件などに絡んだ海外投資で損失を被った。」

そのフラワーズ氏の新生銀行の取締役としての経歴がネットにある。http://www.shinseibank.com/investors/common/biography/biography_flowers.html

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