構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

« Corrupt Postal Privatization 96 | トップページ | Corrupt Postal Privatization 97 »

Cardinal Principles

奈良の吉野で、国体の本義の読みながらの二泊三日の勉強会に参加した。当ブログの読者から、数日間、ブログへの投稿を休んでいたので、どうしていたのかとのご心配もいただいた。吉野の山は、新緑の若葉に包まれていた。帰り際には、小雨も降ったが、朝の蔵王堂での、勤行にも参加できた。座りなれないために、足が麻痺するほどであったが。後醍醐天皇の陵や神皇正統記の北畠親房の墳墓も訪れることができた。吉野は修験道の聖地であり、この国の行く末について大上段の議論をしながら、再起を図るための思索にふけるにはふさわしい土地柄である。

国体の本義の文章は、ネット上でも入手できる。例えば、http://satwa.hp.infoseek.co.jp/KOKUTAI/index.html

である。わかりやすい本であるので、当ブログの読者には一読を勧める。国体の本義は、昭和12年に出版されているが、極端な排外主義の色彩は全くない。日本という国の本質について、わかりやすく書かれている本である。混乱する時代の中で、日本の国とは何かを考えなければならないという点では、現代と昭和の12年とは、同じ問題意識があるのかも知れないと想像している。昭和の時代は、国体の本義の文章とは逆に、軍国主義と偏狭な島国根性がはびこり、戦争に突入していくこととなる。市場原理主義は、幸いにして、世界的に自滅しつつあるが、この日本には、まだ残党が多数残って跋扈しており、国体の本義などを読んで、自らを鼓舞する必要があると考えるのは、この筆者ばかりだろうか。決してそうではない。

|

« Corrupt Postal Privatization 96 | トップページ | Corrupt Postal Privatization 97 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209267/45227612

この記事へのトラックバック一覧です: Cardinal Principles:

« Corrupt Postal Privatization 96 | トップページ | Corrupt Postal Privatization 97 »