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Corrupt Postal Priatization 141

西川日本郵政社長が、製薬会社の社外重役を務めていたことが、予想しないところで表に出た。毎日新聞の6月26日の報道である。

「製薬大手、第一三共が26日開いた株主総会で、一部の株主から同社の社外取締役を務める西川善文・日本郵政社長について「日本郵政の経営に専念すべきだ」などと取締役選任議案から外すように求める修正動議が出された。庄田隆社長は「(西川氏は)重要案件の取締役会にはすべて出席しており、重要な役員」と反論。会社側提案が賛成多数で承認されたため、修正動議は自動的に却下された。かんぽの宿問題や郵政民営化をめぐる混乱が思わぬ形で飛び火した格好だ。」

日本郵政が大混乱する中で、修正動議のように、専念してもつとまらない状況であるのが本当の所ではないだろうか。

 第一三共の株主総会が紛糾しているのは、同社が5000億円で買収したインドの製薬会社での株価暴落で平成21年3月期の2154億円の巨額最終赤字に転落したことであるが、この件と西川社長に期待するというアドバイスとの関係あるいは接点があるのだろうか。また、第一三共の株主の中で、日本郵政がらみの、例えば日本トラスティーサービス銀行がどの程度の株主となっているかなどと興味は尽きない。西川社長や、日本郵政のその他の経営陣がどんな会社の社外重役を務めているのか、興味深いところであり、情報公開を徹底すべきである。

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