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 人材派遣業の大手である企業の取締役に元総務大臣の竹中平蔵慶応大学教授が就任したとの報道である。市場原理主義の典型的な雇用体系である、派遣業の合法化で肥大化した企業の重役に、小泉・竹中政治の片棒を担いだ竹中教授が就任することは、実に出来レースの感である。派遣業の成立過程などを精査して、いかなる政治的な力学がはたらいたかを、学問的な観点からも検討すべき時期に立ち至った者と考える。世界的には、市場原理主義はむしろ反社会的な存在として、追われる立場になったからであり、この国で、市場原理主義を信奉して社会・経済のみならず、文化伝統に至るまで破壊しようとした論者が、依然として残党のごとく残っているからである。市場原理主義が崩壊した今、冷静な分析を加えて、激しい対立を政治的にも克服してゆく必要がある。

 パソナグループは29日、慶応大学教授の竹中平蔵氏を8月26日付で取締役に迎える人事を発表した。同氏はすでに2007年からパソナグループの特別顧問も務めていたよしである。

パソナの創業者については、ウィキの記事を参照願いたい。リンクは、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%83%A8%E9%9D%96%E4%B9%8Bである。

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コメント

出来レースも、ここまでアカラサマに遣られると徹底して追い詰めたくなりますね。
天誅党でも誰か作りませんかね…

投稿: よんじゃる | 2009年7月30日 13時23分

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