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Opression

中国におけるウィグル人弾圧あるいは虐殺の事件が色々な波紋を投げかけている。世界ウィグル会議の議長が来日したのがつい数日前であるが、米中対話が、ワシントンで盛大に開催されている中での来日であった。あれだけ人権外交を謳歌していた米国は、北京オリンピックを境に人権問題を叫ばなくなっていた。米中対話の中で来日したことは、日本にウィグル側を支持する多くの日本人が居ることがはっきりしたからである。正常な位置づけと言うことである。日本が再びアジアの抑圧された民族の側に回っていることを象徴するような来日である。

さて、また、動きがあり、その世界ウィグル会議の議長を、米国議会の下院が招いて、意見を聞くというのである。人権問題で日本に先を越されているのがおもしろくないのか、どうかは詳細は分からないのであるが、議長にすれば、米国議会での主張は、又とはない機会であることは間違いない。急遽日本での予定を短くして、ワシントン入りするとの報道である。

28日、ラビア・カーディル主席の訪日を報じていたNHKの海外放送が中断された事件も発生した。中国外務省が27日、日本政府に対し「強い不満を表明する」との談話を発表していたから、その中でのうごきであろう。日本政府は、北京に対して抗議すべきである。中国は訪日に合わせ、日本語版のビデオ「7・5暴力事件とラビア氏」をメディアに配布するなど情報工作を展開しているが、天網恢恢疎にして漏らさずで、ウィグル人の抑圧と虐殺の実態は世界に伝わりつつある。アジアの諸民族の弾圧に対してはっきりNoを突きつける自立自尊の日本であることが、理解されてきたようだ。

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