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Intervention

2003年1月から翌年の春頃にかけて、日本政府は大規模な円売りドル買いの外為市場への介入を行った。その背景についての解説がウィキにある。ご参考まで。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%A0%B4%E4%BB%8B%E5%85%A5

小泉政権の時の話であるが、禁じ手ではなかったかとの疑惑と、「バブル時の過大評価から現在の過小評価されているといわれる円経済を萎縮させ、かつて言われた内外価格差を消し去り、低金利とあいまって内需を強く押し下げる要因としての副作用を日本に残している」とコメントしている。国益を忘れ、外国の利益の為に連動して行われた政策であれば、怖さがある話である。さて、政権交代があり、円売り資金を調達するための政府短期証券の大規模発行は問題を表面的には起こしていないが、円高と言って、特定産業の優遇のために介入することに支持が集まる政治情勢ではないから、慎重に慎重を重ねることが必要ではないだろうか。外国の経済を活性化させるために、国内を擬勢にするのでは元も子もない話である。もはや、市場原理主義に屈従する官僚の横暴は許されない状況にある。

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