構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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Resignation

 西川日本郵政社長が辞任を本日午後6時半からの記者会見で表明した。市場原理主義の世界的な陰謀の中での日本での象徴的な人物が、権力の座を去った。慶賀すべきことである。しかし、郵政民営化の過程は依然として闇の中である。闇が解明されることが必要である。国益を失い、地域の共同体の活力を失い、一部の資本家が濡れ手に粟の利益を主張にした時代が終わったから、鎮魂の為にも、事実関係が精査あるいは捜査されて然るべきである。

 しかし、それにしても、西川氏に追従して来た幹部の中には、既に、日本郵政を去った側近もいるが、分社化された各社の社長など幹部の中には、責任を感じて辞任を表明した(あるいは、郵政再構築のために生涯をかけることを表明する者が一人もいないのは、全くダらしのない往生際の悪い情勢である。そうであればなおのこと、これまでの経営幹部は、もろともに辞任すべきであろう。西川氏同様に、直ちに、日本郵政という草刈り場から去るべきである。

 郵政民営化と言う市場原理主義の壮大な虚構が破滅したのだ。一旦破壊されたものを再度構築することは至難の技であるが、希望を持って、また、従来通りの、あるいは創業の精神に立ち返って、日本郵政の再構築に邁進する状況が生まれることを心から願う。

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受信: 2009年10月20日 21時05分

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