構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

« Postal Crime 2 | トップページ | Fool's Gold 2 »

A Fake

全国地方銀行協会の会長が、記者会見で、郵政民営化の見直しについて、「政府出資が残れば、ゆうちょ銀行と民間金融機関で公正な競争条件が確保されているとはいえない」、「ゆうちょ銀行の業務範囲は縮小すべきだ」などと、今まで言い古された発言をして、それが、外国のメディアなどで報道されるようになっている。地銀協会会長は、郵政改革法案の中身を「一刻も早く明らかにすべきだ」などと発言したという。さて、現在、会長は横浜銀行頭取の小川是(ただし)氏が、務めている。典型的な天下りの人物である。自社さ政権下で、『独走?」をしていた当時の大蔵省主計局組の斎藤次郎氏が、日本郵政社長に就任しただけに、興味深い。地方銀行の協会のトップも元大蔵次官であるから、その発言はその昔もつれ合った糸を復活させているかのようでもある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E6%98%AF

「92年に当時の大蔵省証券局長に就任して以来の経歴は、概要次の通りである。野村證券などの損失補填問題を処理するために証券局長に就任。93年、主税局長 一時的な所得税減税とセットで消費税の5%への引上げ構想を練る。95年、国税庁長官 96年1月 事務次官 篠沢恭助の任期途中での辞任(篠沢の7ヶ月という任期は、戦後次官では最短だったが、小川の次の小村武6ヶ月で更新した)を受けて、大蔵事務次官に就任。小川の次官就任には、自社さ政権下、斎藤次郎らを筆頭とする大蔵省主計局組の独走を危惧していた加藤紘一自民党幹事長らが合理的で緻密な小川を推したことも大きかったと言われる。また次官在任中の1997年4月から、薄井信明主税局長の下で消費税が3%→5%に引上げられる。インヴォイス方式は見送られる。97年退官 以後、東大先端科学技術研究所客員教授などに就任 2000年6月 日本たばこ産業顧問 01年6月 同社代表取締役会長(2004年6月の退任後・横浜銀行頭取就任までは顧問として残る)03年5月イオン取締役05年6月横浜銀行頭取 07年6月 全国地方銀行協会会長」

ちなみに、斎藤次郎氏へのリンクは次の通り。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E6%AC%A1%E9%83%8E

|

« Postal Crime 2 | トップページ | Fool's Gold 2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209267/46801013

この記事へのトラックバック一覧です: A Fake:

« Postal Crime 2 | トップページ | Fool's Gold 2 »