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Fake Postal Savings

郵便貯金(ゆうびんちょきん、Postal Savings

  1. 2007年10月1日に実施された郵政民営化以前に、日本政府・日本郵政公社が行っていた貯金の受入れ事業のことである。通称「郵貯(ゆうちょ)」。郵便貯金法によって規定されていた。
  2. 郵政民営化以前に預入され、日本政府による保証を継続させるため、ゆうちょ銀行に承継されず「独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構」に承継された定額郵便貯金・定期郵便貯金のことである。
  3. 民営化後のゆうちょ銀行で提供している預金の愛称は「郵便貯金」ではなく「貯金」であるものの、「ゆうちょ銀行」という行名であることも起因し、一般的には国営時代と同様に「郵便貯金」と称することも多い。もちろんこれは厳密には誤りである。

以上の記述は、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%B5%E4%BE%BF%E8%B2%AF%E9%87%91

の冒頭に掲げられている。郵政民営化は、郵便貯金と簡易保険制度を廃止したのが本質であるが、紛らわしい名前にして、その事実を隠そうとしたのだろう。新旧勘定分離にもなお問題が残されている。米国では、シティグループ救済で、保有資産を新勘定(優良資産)、旧勘定(不良資産)に分離して、不良資産から生じる損失の大半に政府保証をつけ、その後の金融危機でも、金融システム全体で「新旧勘定の分離」を導入する形をとったが、郵政民営化でも、分離した。念の為であるが、日本の場合の旧勘定は不良資産ではない。勘定は分けたが、運用については、一括して行うとなっている。民営化の時点で、預金保険機構がどのくらいの赤字で、郵政を民営化して、その赤字がどのくらい減少するのかという議論もついぞ聞かれなかった。銀行の赤字補填の為の民営化と言うことであれば、国民は納得しただろうか。

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