構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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White Christmas

クリスマスイブの夜である。救世主が馬小屋で生まれる。宿屋はなかった。ローマ帝国の人口調査で、強制的に本籍地に戻る混乱の中である。その時代は、幾分気候は良かった時代で、当時のパレスチナは、今と違って、湿潤温暖の気候だったようだ。キリスト教が全くの砂漠の宗教ではなく、何かしら、柔らかさがあるのはそのせいかもしれない。日本は、市場原理主義ですっかり破壊されてしまったが、ようやく日本の再興の道筋が出来つうあり、その中で残党がおり、山賊がおり、海賊がいるという転換期である。イエスが生まれた時代のような、混乱の時代だ。外国勢力に尻尾を振った日本人がなんと多かったことか。政治犯罪で、無実の学者や政治家が、つかまって投獄された。密約があるのにないとほおかむりされて、それが何の疑いもなく通用する時代だった。そんな時代が長続きするわけがない。市場原理主義は自滅するかのように崩壊したし、密約は、当時の総理大臣の自邸で発見された。

ホワイトクリスマスは、前線に出た兵士が、残した家族のことを思いながらのクリスマスの日を過ごす歌である。クリスマスは、救世主と食卓を一緒にするとの儀式であろう。日本では、西洋の物まねでしかないが、それだけに、西洋にない日本の文化と歴史と精神とが加わって、より深みのあることに変化するかも知れないし、尽くせば、西洋にも日本と同じような優しさの精神文化があると言うことである。明治以来、西洋と伍して、あるときは、勝利者となり、そして、坂道を下り、戦争に敗北し、奢り高ぶりを捨てて、そして、属国化、衛星国化の、強圧、へりくだり、従属があり、今は、そうした枝葉を捨てて、自立自尊の日本をまた目指すことの出来る時代になったように思う。ようやく、精神文化をそれそれ見せ合って、その善し悪しを比較して、それぞれ捨てたり、取り入れたりすることが出来る時代でもある。

一方で、世界は、戦乱、動乱、貧困、差別、格差、色々な困難の中にある。冷戦後、イデオロギーがなくなった、国境がなくなると言われたのは、真っ赤な嘘で、むしろ、ナショナリズムの対立は激化している。日本は、東アジアの東端の列島の島国でで、少しは、経済的には落ちぶれたが、まだまだ、天長地久で日は昇ると考えている。日本のクリスマスのイブの夜である。不思議な国、ニッポンは、じつは、歴史の中で本当に鍛えられて来ているのである。大日本(おおやまと)は、神の国で、大化の改新の頃から、いやそれ以前から、グローバリゼーションの節目の時代ごとに、生き延び、対応、自立自尊を何とか保ってきたことは間違いない。そして、最近でも、戦争に負けて、属国になる危険性もあったが、天佑があり、そうした事態も避けられた。文字通りの平和な独立国となっている。平和ぼけと揶揄される向きもあるが、実際平和な国であるからしょうがない。平和を享受しながらも、治にあって乱を忘れずとの格言は、大切なことである。

クリスマスの日は休戦だというのが、ヴィエトナム戦争中でもあったし、世界中である。Peace on Earth 地上に平和をと祈る夜である。

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