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Cats or Dogs? 7

 犬猫の大比較研究も佳境に入ってきた。比較対象は、発声、鳴き声、吠えるといった、犬猫の歌唱方法の比較とでも言うべきものである。猫もミャオと言われるような鳴き声を出すし、毛を逆立てて威嚇してフーと音を出すやり方も知られている。しかし、それでも、犬の鳴き声と比べると変化に乏しく、犬の場合は、音の高低、幅、大小から、吠え方によっては、色々な状況に応じて、哀しい吠え方、うれしい吠え方、脅すような吠え方とか、いろいろ表現がある。不思議なことに、オオカミは、月に吠えるといった、寒い夜更けに吠えている姿が良く紹介されるが、犬のように複雑な音の出し方はない。犬は、おそらく人間と通信するために、いろんな吠え方と音の出し方を習得したというのが、結論である。猫の方が声の出し方は、犬と比べて単純だと言う研究が明らかに成っているが、ところがどっこい、猫がのどをごろごろ鳴らして音を出すあたりは、飼い主の心をとらえて放さないような魅力のある音のようである。周波数を調べた学者は、猫のゴロゴロは、子供の泣き声の周波数と一緒であるとの発見を発表している。判定は、猫の方もなかなかの、策士とは言わないまでも、限られた能力の中で、音の表現力は中中であるから、猫が3とすると犬が4の評点になる。犬の勝利は、僅差である。(つづく)

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