構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

« Cats or Dogs? 8 | トップページ | Cats or Dogs? 10 »

Cats or Dogs? 9

超能力というか、超感覚というか、臭覚、聴覚、視覚といった、優れた感覚を犬も猫も持っている。犬の場合の嗅覚は大変なもので、ブラッドハウンドという犬などは、匂いの受容体を三億個ももっている。人間の場合には、500万個しかないと言われているので、人間の嗅覚に比べて、比較するのがあほらしくなるほどの超能力である。一般的に嗅覚に優れているのが犬であるが、ばらつきがある。平均的な猫の嗅覚細胞は、3億個あるといわれるから、猫も相当の嗅覚があり、しかも、平均的な犬の能力よりも高いようである。

視力の点を比較する。猫も犬も、野生の時代には、よるの闇の中で狩りをしたので、大昔の能力が残って、暗い光の中での視力は、人間の6倍の視力があり、犬は、人間のざっと5倍である。猫が闇夜の視力が優れているが、犬も猫も、これまた、大昔に野生の時代に狩りをしたなごりであるが、動きの速い動物を見る力が備わっている。スローモーションの映画のカメラのような目になっており、早く動く者を、しっかりと見ることが出来る。聴力を比較要素に加えると、猫の耳が遥かにいぬの耳よりも、聞き耳で、猫の場合は、周波数が45ヘルツから64000ヘルツまで聞こえるのに比べて、犬は、67ヘルツから4万5千ヘルツである。犬の方が吠えるのはうまいが、猫の方が聞く耳は優れている。

猫の点数が4点であれば、犬が5点である。

さて、猫と犬とが、どちらが、環境に優しいかと言う質問が第十番目の質問であるが、猫は野生動物とは相性が悪い。家の軒先に巣をかけた小鳥を襲うこともあるし、イギリスなどでは、猫害が起きて野鳥が少なくなったとの指摘がなるほどだ。数年前まで、筆者も猫を飼っていたが、雀を捕ってきて自慢げに舌なめずりをベランダでして見せるのにはおどろいたことがある。

犬と猫とどちらが、食料の為の土地をひつようとするかというと、中型の犬の場合一頭あたり、0.84ヘクタール、で、チワワ、どういう訳か英語の綴りは、なんとChihuahua, ちふあふあであるが、小さな犬の場合は、0.28ヘクタールとしても、猫の食料生産は、0.15ヘクタールの土地面積、猫の額のような土地で十分であるから、猫の方に歩がある。環境に対する比較では、猫が野生動物破壊型で、犬は、土地消費型である。

環境にどちらが優しいかとの比較では、甲乙つけがたい。(つづく)(次は、犬と猫との有用性と社会貢献度?の比較です。お楽しみに。)

|

« Cats or Dogs? 8 | トップページ | Cats or Dogs? 10 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209267/47415100

この記事へのトラックバック一覧です: Cats or Dogs? 9:

« Cats or Dogs? 8 | トップページ | Cats or Dogs? 10 »