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週刊誌のサンデー毎日の3月28日号は、米軍普天間飛行場の移設の問題について記事を掲載した。興味深い記事は、鹿児島の種子島の西にある馬毛島のオーナーに対する独占告白と銘打った記事である。第二のディエゴガルシアにしたいとか、二十数年前の政界を巻き込む一大疑惑のことなど、が書かれている。

署名入りの記事であるが、最後に「とはいえ、一連の普天間飛行場の移転先論議をめぐっては、どこが候補地になるのかという問題とは別に、素朴な疑問がわく。」として、次のように書いている。「かつて小渕恵三政権時代に、沖縄県名護市辺野古沖への移設にかかわった元政府関係者の話を聞こう。「辺野古沖が決まった際、当時の名護市長が大変な苦渋の決断のもとで、政府方針を受け入れたのを鮮明に覚えています。しかし、政権交代が実現したのだから、具体的な移設先よりもまず、今後の日米の同盟関係をどうするのかという議論をするのが先決でしょう。東西の冷戦構造が終わり、国内でも、「55年体制」が終結したのですから、日米同盟を前向きにとらえ直すべきです。移設先の議論をしているだけでは、世界から「日本は米国の属国」とさげすまれ、バカにされるだけではないでしょうか」「馬毛島が、普天間の移設先候補地の一例に過ぎないことは言うまでもない。大切なことは、目先の移設先探しに血道を上げることではなく、安全保障の観点から在日米軍基地をどう活用したらいいのか、さらには同日米同盟を再定義するのかということだろう。民主党内で小沢・反小沢勢力の対立が鮮明になり、二人三脚だったはずの鳩山首相、小沢一郎幹事長の「小鳩政権」が揺らいでいる。3月末までに政府としての考え方を示すなどと大見得を切った鳩山首相。「普天間」が、政権の浮沈を左右する土壇場の選択になるのは間違いなさそうだ。」と書いている。

その次の記事は、「米海兵隊 日本を守らないのに、居続ける理由」と題する記事で、軍事ジャーナリストの田岡俊次氏の提言であるとして、「揚陸艦は佐世保にいるので、近接する海上自衛隊大村航空基地に普天間のへり部隊を移設する。さらに、陸上自衛隊相浦駐屯地とキャンプシュワブを交換すれば、対米関係に配慮しつつ県外移転の”公約”を実現できるはずです。」と述べていた。もっとも、佐世保も大村市も早々に反対姿勢を表明していたが。

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