構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

« Shanghai Expo without our Flag | トップページ | Commodore Perry and Stubborn negotiator »

Morgan Stanley

長々しい会社の名前だ。ホームページを見ると、この5月に発足した会社のようである。挨拶を下記に引用した。小泉・竹中政治を通じて、あるいは、新政権が登場してからも仕分けの会議の委員に潜り込んだ関係者がいたが、モルガンスタンレーの関係者が、上げ潮だとシェイクスピアのジュリアスシーザーの場面の言葉を引用して、あらゆる構造改革をあおったことが記憶に新しい。シンガポールの会合では、日本代表の挨拶原稿を書いたとの噂も飛び交った。日本にいる、モルガンスタンレーの関係者の本質は何者なのかhttp://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20091115/1258242811、岩崎弥太郎以来の三菱財閥との関連はどういうことにあるのか、20世紀以来の日米関係の中で、プラスに働くのか、マイナスに働くのか、興味深いことである。長銀や不動産銀行(元朝鮮銀行)の後継銀行のことなども気になる。ギリシアの財政危機なども、Government Sachsとの揶揄が思い出される。それにしても長々しい、証券会社の名前だ。小泉・竹中政治を通じて金融機関の統合が行われて、ずいぶんと数が少なくなった、あるいは寡占化が行われたが、一体全体本当に、国益になったのだろうか、との検証が必要に思われる。モルガンだけではなく、引き金を引いた、リーマンのことなども忘れてはならない。今頃、黄金を日本で巻き上げた連中は、ニューヨークのセントラルパーク沿いの高級アパートで、未だに忘れ得ぬ極東の、東京の一攫千金の思い出話のパーティーを繰り広げている話を聞くこの頃ではある。

「平成22年5月1日をもちまして、三菱UFJ証券株式会社とモルガン・スタンレー証券株式会社のインベストメントバンキング業務が統合し、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社が誕生いたしました。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループが60%、モルガン・スタンレーが40%を出資し、個人・法人のお客さま向け業務、市場商品業務、投資銀行業務、リサーチ業務を大きな柱として、これまで両社が築いてきた強みを活かし、国内外のさまざまな企業や投資家の皆さまに幅広いサービスをご提供してまいります。

これまでの三菱UFJ証券のお客さまには、モルガン・スタンレーが有するグローバル・ネットワークと投資銀行業務におけるノウハウを最大限に活用し、先進的なサービスおよび質の高い商品をご提供いたします。
モルガン・スタンレー証券のインベストメントバンキングのお客さまには、日本国内で長年にわたって培われたリレーションシップや三菱UFJフィナンシャル・グループのブランドとネットワークをベースとして、幅広い企業や投資家の皆さまへのアクセスをご提供いたします。

金融機関を取り巻く経営環境が大きく変化しているなか、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループとモルガン・スタンレー両社の総合力の下、健全な財務と強固なコンプライアンス機能によって、お客さまに安定したサービスと安心をお届けしてまいります。

三菱UFJ証券とモルガン・スタンレー証券が有する企業文化を互いに尊重し、理解しあうことから、新たなリーディング・カンパニーが誕生します。」

|

« Shanghai Expo without our Flag | トップページ | Commodore Perry and Stubborn negotiator »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209267/48311026

この記事へのトラックバック一覧です: Morgan Stanley:

« Shanghai Expo without our Flag | トップページ | Commodore Perry and Stubborn negotiator »