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Out of order

いよいよ迷走を始めたらしい。沖縄にある、米軍の機能を全国に分散移転させる方向だという。日本の植民地化である。日本の武装解除の完成のような話をしている。今やるべきことは、沖縄の痛みを全国にばらまくことではない。沖縄の過度の基地集中が本当に必要かどうかを検討してそうでなければ、軍縮ならぬ、普天間基地ないらないのではないかと、米国に対して主張することだ。実際、ヨーロッパでもそうした声は起きている。シナが間隙を縫った示威行動をしているが、これには、外交、自衛力をもって対処すべきであるし、そもそも日米同盟が機能するかどうかの試金石でもある。日本全国に散らかして分散移転するのは愚の骨頂である。いよいよ迷走を始めた感で、鳩山内閣の民意を尊重しないことが明らかになったのかもしれない。米国の新政権も、日本の新政権が、武装解除で、独立を放棄するとでも言わんばかりの話をされると、面食らっているのが実態かもしれないし、また、普天間利権、米軍関東軍の連中にとっては、新たな甘い汁の吸いどころと考えるのも当然であろう。政権の命運が尽きたような話である。屈辱的な話でもある。

「政府は8日、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、同飛行場や米軍嘉手納基地の飛行訓練を鹿児島県・徳之島のほかにも全国各地に分散移転させる方向で調整に入った。

 同飛行場の県外移設が困難となる中、沖縄の負担軽減策の柱としたい考えだ。しかし、米側がどこまで応じるかは不明な上、沖縄側や移転先自治体が納得する見通しも立っておらず、実現性は不透明だ。

 北沢防衛相は8日夜、長野市での会合で「沖縄で活動している(米軍の)ヘリコプターや飛行機の訓練を日本全国へ散らし、『半分になった』『4割方減った』と沖縄の皆さんに実感してもらえるような案を今作っている」と明らかにした。その上で、17日以降で調整している鳩山首相の沖縄再訪問時を念頭に「沖縄県知事に示して納得していただく」と述べた。一部訓練を青森県の米軍三沢基地に移転している嘉手納基地についても「本土の方へ訓練をどんどん出す」として、さらに分散移転を進める考えを示した。

 首相は8日午後、首相公邸で平野官房長官らと今後の対応を協議した。週明けにも関係閣僚会議を開き、負担軽減策を含む政府案を詰める方針だ。

 政府関係者は8日夜、「訓練を沖縄県外に出すことを米側にある程度のんでもらえれば、それは一つの政治的決着だ」と指摘し、訓練移転で米側と調整がつけば「5月末決着」とみなす意向を示唆した。」


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