構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

« Nagano route | トップページ | Fake Governance »

Saving the Sun

人気ブログランキングへ

新生銀行は、日本長期信用銀行が、外資に乗っ取られつぶされて、瑕疵担保付き責任とやらの、本来は立法しなければならないところを、当時の財務省が行政命令にして、大やけどをしたときの後継銀行である。外国の大物が日本に来て記者会見などをした。その内幕については、日本のマスコミはほとんど書かなかったが、さすがに、アングロサクソンの記者は見逃すはずもなく、例えば、当時のフィナンシャルタイムズの東京支局長であったテット女史は大部の著作として、「セイビング・ザ・サン」を出版した。日本経済新聞社から翻訳もでているので、読んだ方も多いだろうと思うが、ようやくにして、日本の金融庁が外資の横暴に介入するようになったのは慶賀すべきことである。あおぞら銀行、これは、昔の朝鮮銀行以来の、日本不動産銀行以来の財産であるが、同じような手口で、外資の傘下に落ちたのであるが、そのときには、いつも名前が出てくるような外資の手先の連中が暗躍したことはほぼ、間違いが、ない。新生銀行の大株主については、ドイツあたりは、もう数年前から、追求を開始していたのであるが、日本の当局の介入は遅きに失したとはいえ、亀井静香という、優れた救国の政治家が金融担当に座ったことにより、ようやく、その横暴さが、抑制される端緒となったようである。新生銀行の、高額報酬の外資系役員の名前を公表すべきである。特に脱税がなかったかどうかなどを徹底的に調査してしかるべきである。

戦後の大きなスキャンダルの闇が、明るみに出されることを期待するものである。

ご関心の向きには、テット女史の著作のご一読をおすすめする。

「亀井静香金融・郵政担当相は14日の閣議後会見で、2期連続で最終赤字を計上する新生銀行の役員報酬について、「赤字が出ているにもかかわらず、一部の外資系役員の報酬が1億円を超えている。べらぼうな報酬だ」と批判した。

 また、亀井担当相は「公的資金を注入している国も監督責任が果たせていなかった」と述べ、新生銀行に対する指導・監督を強化するよう金融庁に指示したことを明らかにした」

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-15304320100514

|

« Nagano route | トップページ | Fake Governance »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209267/48355675

この記事へのトラックバック一覧です: Saving the Sun:

« Nagano route | トップページ | Fake Governance »