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Arrogant ExecutivesーOutlandish pay

日産自動車のカルロス・ゴーン社長がが23日の株主総会で、役員報酬が8億9000万円に上ることを公表したこととの報道である。欧米大手自動車メーカーのい社長の年間平均報酬は10億900万円で、これらと比べ、自分の報酬は「決して高くない水準」と主張しているという。また、「日産は日本企業だが、グローバル企業でもある。優秀な人材を維持する」(ゴーン社長)ためにも、欧米と同じ報酬体系が必要であると主張を繰り返しているとの報道である。

日産を乗っ取って、自分たちが外国人であるから、高い給料を取るのは当然だとの考えはおかしい。グローバル企業である前に、日本企業ではないのか。

外国の会社の重役が高い給料をとっているのがおかしいのだ。ソニーの外国人なども相当な給料を取っているが、それほどの業績が改善したのか。市場原理主義は破綻したのだ。一部の連中がぬくぬくと巨額の利益を手にするビジネスモデルは破綻したのだ。もしそれほどの給料がほしいのであれば、外国企業に変わったらどうだろうか。資本で乗っ取り、又、人材でも乗っ取る。おかしなやり方だ。日産自動車の首切りで、コストカッターなどとちやほやされたせいか、横暴あるいは横柄になっているのではないのか。

駐日大使だった、ライシャワー先生の評伝に、次のくだりがある。外人経営者の諸君、爪のアカでも煎じてのんでほしいものだ。そうでなければ、日本から出て行けとなるだろう。郷に入って郷に従うのが普通である。

He defended the relluctance of Japan's corporations to fire tens of tohousands of employees in times of recession, as is the practice in America.

The social compact that emerged after World War Two remained more nearly intact in Japan and was a healthy phenomenon. he thought. By the same token, he supported the more modest salaries of Japan's top corporate leaders as compared with the outlandish pay and bonuses awarded to top American executives.

とある。日産自動車などは、重役の四割が外国人だと言うが、それでは植民地支配の構図と一緒ではないのか。それほどの業績があるとは思えない。ライシャワー先生が、指摘していたように、日本企業が従業員の首切りすることを潔しとしないことを美徳とせずに、社員をコストにして、首切りを敢行して、利益を生み出しただけの話ではないのか。それほどの、業績は無いのではないのか。 市場原理主義のあだ花経営なのではないのか。

役員報酬が八〇〇〇〇〇〇〇〇円を超えるという。恥の無い経営者である。

日本の会社にはふさわしくない経営者である。.

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