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China Conspiracy

共同通信の報道であるが、大阪の大学で、孔子学院を論評したところ、留学生が騒いだり、北京政府が騒いだり、学長が謝ったりの右往左往で、文化スパイ機関と発言した、大学の事務局長が辞任を求められたとの報道である。

さて、孔子学院は、文化宣伝機関の要素はないのか。ソフト的な拡大主義の要素はないのか、世界的な中国共産党の宣伝機関の要素は本当にないのか。北京政府は、日本国内での発言に介入することをやめるべきである。また、大学は、圧力に屈することなく、事務局長の言論の自由を支援するのが筋である。日本は、全体主義国家ではない。

孔子学院については、何も大阪の大学の事務局長だけではなく、世界各地で批判の声が上がっているのが事実であり、中国政府の姿を変えた宣伝機関であることはほぼ間違いがない。中国共産党の幹部が、孔子学院は重要なプロパガンダの手段であると認めた発言も、すでに報道されたことがある。外務省も、教育機関として認可した文部科学省も、見て見ぬふりをしないで、事実関係を調査して、北京政府の内政干渉をやめるように動くべきである。大阪産業大学は、圧力に屈してはならない。学問は科学的である。

英文のウィキは、批判について記載しているので、ご参考まで。http://en.wikipedia.org/wiki/Confucius_Institute

英文ほどではないが、日本語のウィキですら、問題があることをすでに記載している。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%94%E5%AD%90%E5%AD%A6%E9%99%A2

「中国が中国語普及のため世界各地の大学に開設している教育施設孔子学院をめぐり、同学院を開設する大阪産業大(大阪府大東市)の重里俊行事務局長が、中国側の認可組織(国家漢語国際推進指導グループ弁公室)について「文化スパイ機関」と発言していたことが2日、大学への取材で分かった。大学は重里事務局長に辞職を求めた。

 大学によると、重里事務局長は4月の教職員組合と大学側の団体交渉で「孔子学院」は中国政府のソフト的な拡大主義」「文化スパイ機関みたいなもの」などと発言した。

 発言が学内に伝わり、中国人留学生らが撤回や謝罪を要求。孔子学院の運営で提携する上海外国語大の副学長が来日した際、大産大の土橋芳邦理事長が謝罪した」との報道である。

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