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China's Bubble Economy will soon be over

http://chomon-ryojiro.iza.ne.jp/blog/entry/1739240/

宮崎正弘氏の中国経済の分析である。

上海の経済バブルがまもなく破裂するとの予測である。中国経済の風船の破裂がどのような危険を秘めているのか、用意と対策は万全であろうか。中国との関係を持つ企業関係者はもとより、あらゆる面での危機管理が重要である。冷静に観察して判断しなければならない。日本に対する期待感と信頼感はゆっくりと高まっているように思う。自立・自尊の日本に転換する大きなチャンスである。尊大にならず、謙遜で、日本の国体を見極めて、それに沿うように行動をしなければならない。ある意味では、明治維新と、大東亜戦争の敗北に匹敵する時代の転換期を通り抜ける事になろう。

要旨は下記のとおり。

7月中旬に発表された中国の成長率は10・3%で、中国のGDPは5兆5258億ドル、日本は5兆2611億ドルとなり、中国は日本を抜いて世界第2位の経済大国になったことになる。

日本のバブル経済が破裂したときも、株は4分の1に暴落し、失業は恒常化し、新卒にまともな職場はすくなくなり派遣社員とかアルバイトの負け組が増えた。日本の観光地では、中国人の観光客を誘致したら、風呂に不潔なまま入って泳ぎ、浴衣もポットも持ち帰り、廊下は痰で汚れた。

世界第2位のニュースを中国のメディアも政府も、喜んでいないのは不思議である。日本の若者も「中国で働きたい」という者は少なく、世論調査では中国人が嫌いが圧倒的である。中国人の方が日本に住みたい、日本人と結婚したいと望み、経済で抜いても、社会心理や価値観の逆転はおきていないから、中国の内部に問題がありそうだ。

バブルの瓦解は時間の問題で、第一に野放図な信用拡大は政府支出に付随して政策的にとられた銀行の貸し出しで、09年140兆円、10年は110兆円を予定している。第二は過剰投資で鉄鋼、自動車、家電、石油製品など設備投資と生産の過剰が顕著で、産業全体の整合性はない。第三に地方政府の隠れた債務拡大である。

幽霊マンションが目立つ。ビルの空室率は北京が21%、上海が14%が公式数字だが、ガラガラである。

「成長率8%堅持」を全人代は宣言しているが、8%を割り込めば、バブル経済の崩壊が確実に始まるという意味になりかねない。上海万博も人出が予想を大きく下回り、慌てて動員を始めている。

中国は広いから、ひとつにまとめてみることはできない。バブル崩壊どころか、これからバブルが始まる地域もあり、東北部や四川省、重慶などに活況が移っている。

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