構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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Kantei Conference Conspiracy Revisited

もう昔の話だとして、消し去る事ができない。小泉政権当時に郵政民営化を推進しようとして、首相官邸で開催した、いわゆる官邸コンファランスの資料が残っている。日本の郵政の民営化については、マッキンゼーやドイツ郵政の総裁であった、ツムヴィンケル氏が深く関与していることが指摘されていたが、当のツムヴィンケルは失脚している。メルケル政権は、脱税の容疑で逮捕したからである。ドイツ政府が市場原理主義と一戦を画した象徴的な事件でもあった。

Zumwinkel_takenaka

http://www.post-fan.jp/yomimono/yomimono15.htm

ちなみに、ツムヴィンケル氏は、モルガンスタンレーの社外重役を務めていたことも明らかになっている。また、逮捕後の昨年になって、ツムヴィンケル氏は、ドイツ国家と州政府から受けた勲章などの栄典を返却している。当ブログとしては、この官邸コンファランスに参加した者のうちに、日本国家の栄典を受けた者がいれば、そろそろ、返却を検討すべき時期だと指摘しておきたい。ウィキペディアのドイツ語版を英語に翻訳した記事は次の通りである。ビルダーバーグの陰謀集団の一人でもあったことはもう周知の事実となった。http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=de&tl=en&u=http%3A%2F%2Fde.wikipedia.org%2Fwiki%2FKlaus_Zumwinkel

ドイツテレコムの経営者でもあったツムヴィンケルについては、昨年になって、ドイツテレコムスパイ事件が表面化している。ドイツテレコムが携帯電話の盗聴をしており、政治家やジャーナリストの電話を盗聴したり、社員やその家族の盗聴をしていて事を、当時のツムヴィンケルなどが知っていたのではないかとの指摘だが行われている。ドイツのシュピーゲル紙の記事である。ご参考まで。http://www.spiegel.de/international/business/0,1518,625435,00.html

官邸での会議の資料には色々な、外国人の学者などの名前が連なっているが、浜田宏一エール大学教授の発言資料は、目立たない人物であるだけに、今なお注目してよい。過激な内容である。http://www.esri.go.jp/jp/workshop/050117/afternoonj.pdf

郵政民営化の闇の中で、暗躍した日本人は当時の閣僚政治家のみならず、面に出ない学者や、コンサル、会社員など、相当な陣容になっていたことが推測される。妖気を漂わせていた内外の烏天狗は、市場原理主義の迷妄が崩壊した今も、その残党が生き残っていて、色々な悪さをしているように見受けられる。構造改革という日本を破壊しようとした虚妄の大きな要素が、いみじくも本丸と名付けられたとおりの、郵政民営化であったが、国民の期待を担って登場した民主党政権は、鳩山首相が外国の圧力で政権を投げ出し、その後継の菅政権は、小泉・竹中政治よりも醜悪な対米従属に陥っている。郵政民営化は、外国の圧力を受けながら進められたことは事実となったが、当時の資料を再読して、眼光紙背を貫くように読んで、反面教師にして、日本再興をどう図るかを考えつづけることが重要である。

http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2005/01/17conference.html

日本でもようやく、構造改革論の虚妄をがなり立てた日銀出身の若手経済人の逮捕者が出たし、小泉政治の番人のようにテレビの政治番組で重宝された、ラスベガスでの賭博で有名だった元政治家が逮捕された。しかし、それにしても、郵政民営化の中心にある漆黒の闇はいっこうに晴れない。しかし、無明の闇は、法があれば、いつまでもは存在し得ない。朝のこない夜はないと、希望をつなげる以外にない。夜明け前の闇がいよいよ暗いだけなのかも知れない。

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