構造改革、民営化、市場原理主義の虚妄から、マインドコントロールを解くための参考図書館

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Visit to Twitter

Twitterは、カリフォルニアのシリコンバリーにあるベンチャー企業が始めた、つぶやきという、インターネットの拡大を基盤にした情報通信のシステムである。その会社を最近、ロシアのメドベージェフ大統領が訪問している。会社は、200人規模の小さなな会社であるが、そうした会社をわざわざ訪問していることは、ロシア大統領が、軍事技術はさることながら、こうした新しい情報通信技術に関心を示して、それをどう使っていくかをおそらく考えているに違いない。政治指導者としての見識である。

ソ連という閉鎖空間が、ヘルシンキの情報の自由の合意でこじ開けられてしまったこと、開かれた情報の交換が、政治経済にいかなる効果をもたらすかを、知り尽くしている可能性も高い。Russian_presient_visit_twitter

新自由主義と言う、人間をバラバラに孤立化させ、郵政民営化のように社会基盤を破壊して、経済は測定できると豪語して、虚構の市場を作る上げてきた拝金の虚妄が、ようやくにして破綻した。日本では、政権交代があったが、ブッシュ追従の小泉・竹中政治を、なんと、新政権が引き継いでしまうと言う絶望的な事態が発生している。開かれた世界に打って出るのではなく、市場原理主義と言う閉鎖的なイデオロギー空間の残照に逆にのめり込んでしまった。国家規模はどんどん縮小して、地方や地域共同体はすっかり見放された政治の対象となってきている。小泉・竹中政治の時に権勢を誇った官僚は温存されたままだ。イエスマンが温存されたままである。

そうした時代に、国境を越えて日本の主張を行うことは決して無駄ではない。日本の叡智は、すでにその工業製品によって知れ渡っているが、生身の声として伝わってはいない。Twitterに然るべき翻訳機能でも追加されるとすれば、日本人にとっては、自由に世界で表現できる情報通信手段に変化する可能性もある。

ロシア大統領の様に、サンフランシスコとのッウィッターの会社を訪問した政治家はいるだろうか。在米の霞ヶ関の出先は情報収集を開始しているだろうか。

下記は、大統領の訪問を歓迎する会社関係者の文章である。以上、ご参考まで。

We may be a relatively small company of about two hundred employees but we have a global mindset. Twitter is growing very fast internationally these days. In fact, about sixty percent of our usage is outside of the United States. That's why we are honored today that President Medvedev of Russia stopped by our office for a brief tour and his inaugural Tweet.

It was incredibly generous of the President to stop by with such a busy schedule. Recognizing the power of new technology and learning to leverage it to advance humanity in positive and meaningful ways is a powerful display of leadership. It was a great chance for us to share our passionate belief that the open exchange of information can have a positive global impact.

Mr. President, welcome to San Francisco and Silicon Valley!

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